エアコンの故障した部屋におじいちゃん達を入院させて熱中症などで5人も死亡させた「Y&M藤掛第一病院」の院長を書類送検
岐阜新聞社
岐阜市一番町の「Y&M藤掛第一病院」で2018年8月、エアコンの故障した部屋にいた80代の入院患者5人が相次いで死亡した問題で、県警が業務上過失致死容疑で男性院長(71)を書類送検したことが17日、捜査関係者への取材で分かった。県警は、病院の管理者で医師でもある院長が、患者の容体が急激に悪化する可能性を予見できたのに、講じるべき予防策を怠っていたと判断したとみられる。