【アメリカ】日本人がヘイト被害にあうリスク--データにみる他のアジア系との比較
アメリカでこの1年間に発生した、アジア系に対するヘイトクライムは3795件にのぼった被害者の40%以上が中国系で、長期滞在者を含む日系の被害は全体の約7%だったが、割合で低くとも日系もそのリスクと無縁でないことがわかるさらに、日系人口がアメリカで最も多いカリフォルニア州はアジア系ヘイトの最多発最地域でもある欧米で増えるアジア系へのヘイトクライムは、現地に暮らす日本人にとって無縁でないが、そのリスクの大きさには地域差もある。