JR新大阪駅で検温開始 宣言解除で東京方面からの乗客対象
首都圏の1都3県に出されていた緊急事態宣言の解除を受け、JR新大阪駅で新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、東京方面から新幹線で到着した乗客を対象に検温が始まりました。この取り組みは、緊急事態宣言の解除で首都圏との往来が増え、感染が再び拡大するのを防ごうと、大阪府が22日から始めました。JR新大阪駅では、体温を自動で検知する「サーモグラフィー」が、構内の3か所に設置され、府の担当者が東京方面から新幹線を使って、訪れた乗客たちの体温を確認していました。