【地価公示】商業地 大阪 ミナミが下落率全国最大 訪日急減で
土地の価格の動向を示す「地価公示」が発表され、全国の「商業地」で最も下落率が大きかったのは大阪・ミナミの土地でした。新型コロナウイルスの影響で外国人旅行者が急激に減少したことが主な要因です。「地価公示」は、国土交通省が1月1日時点の土地の価格を調べて公表したものです。それによりますと大阪では、「商業地」の平均がマイナス2.1%と、2013年以来、8年ぶりの値下がりとなり、東京などのマイナス1.9%を超えて下落率が全国で最も大きくなりました。