【沖縄県】コロナ感染、4人以下の会食でも 飲食感染連鎖急拡大・・・「4人以下だから大丈夫というわけではない」
沖縄県内の新型コロナウイルスの新規感染者数は23日、県独自の3度目の緊急事態宣言解除後最多の75人となった。大規模なクラスター(感染者集団)の発生などは確認されていないが、4人以下の会食・飲み会での感染事例や「短期間での感染の連鎖」がみられており、県は警戒感を強めている。県によると、21日までの1週間の感染者数を基に、1人の感染者から何人に感染が広がるかを示す「実効再生産数」を算出すると1.38になった。