山形市社会福祉協議会、金融に関する専門知識を持つ職員がいないけど資産運用しようと某社の社債を1億円で購入し7400万円の損失出す
社債運用で損失 山形市社会福祉協議会 約7400万円
山形市社会福祉協議会が、資産運用のために、4年前、およそ1億円で購入した社債の市場価格が下落し、およそ7400万円の損失を出していたことがわかりました。社会福祉協議会の鞠子克己会長が責任をとって辞任する方針です。山形市社会福祉協議会では、財務基盤を強化するため、平成22年から、一般企業が発行する社債の資産運用を行っていて、平成29年には、ホテル運営のユニゾホールディングスの社債をおよそ1億円で購入したということです。