横浜市職員(47)が兼業違反で停職6カ月 鉄道関連の講師を約100回務める 駅弁愛好家としてテレビにも出演
※共同通信
カルチャーセンターで鉄道関連の講師を務め、兼業を禁止する地方公務員法に違反したとして、横浜市は25日、市建設改良課の福岡健一課長補佐(47)を停職6カ月の懲戒処分にした。課長補佐は全国各地の駅弁を食べ歩き、「駅弁愛好家」としてテレビ番組に出演するなどしていた。市によると、課長補佐は2015年から20年11月まで、複数のカルチャーセンターで講師を約100回務めるなどして、約450万円の収入を得ていた。