【研究】インフルエンザワクチン接種者は新型コロナの陽性になりにくかった 米ミシガン大研究チーム
──ミシガン大学医学大学院の研究チームが、インフルエンザワクチンの接種と新型コロナウイルス感染症との関連を調べた......
2019/2020年シーズンのインフルエンザワクチン接種者は、非接種者に比べて、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性になりにくく、重症化しづらかったことがわかった。米ミシガン保健福祉省(MDHHS)では、2020年3月10日から7月15日までに2万7201名が新型コロナウイルス感染症の検査を受け、4.5%に相当する1218名が陽性と診断された。