【福岡高裁】駐輪場に置かれた、鍵がかかっていない他人の自転車を12時間乗り回す…1審無罪の男に 2審逆転実刑判決
※九州朝日
福岡市内の市営住宅の駐輪場に置かれた他人の自転車を無断で乗り回したとして、占有離脱物横領の罪に問われている男に対し、福岡高等裁判所は29日、1審の無罪判決を破棄し、懲役6カ月の実刑判決を言い渡しました。判決によりますと、福岡市東区の無職、山中一乗被告(25)は去年6月、福岡市内の市営住宅の駐輪場で、鍵がかかっていない他人の自転車を乗り去り、およそ12時間乗り回したとして、占有離脱物横領の罪に問われていました。