【人権問題】在日ミャンマー大使館の外交官、不服従運動に参加「正義のため決断」
東京の在日ミャンマー大使館に勤務していた50代のミャンマー人男性外交官が今月、クーデターを起こした国軍に抗議する「不服従運動」への参加を表明した。男性は朝日新聞の取材に応じ、「迷いはあった。でも、正義のために決断した」と語った。■ミャンマーの彼らが命を犠牲にしているのに男性は3月6日、フェイスブック(FB)に「平和的な表現をする権利を行使し、ミャンマーの人々と一緒に立ち上がる」と投稿し、不服従運動に参加する意思を明らかにした。