ジェネリック医薬品 承認ない工程で製造相次ぎ業界再編へ検討 -メーカーが多すぎるために品質より生産量が優先されているおそれがある
ジェネリック医薬品について国が承認しない工程で製造されていたことが相次いで明らかになる中、厚生労働省はメーカーが多すぎるために品質より生産量が優先されているおそれがあるなどとして、業界の再編に向けた検討を始めました。ジェネリック医薬品をめぐっては、国が承認していない工程で製品を製造していたなどとして2月以降、福井県の「小林化工」と富山県の「日医工」が相次いで業務停止命令を受けています。