【コロナ】気の緩みが原因とみられる感染ケースが続出・・・専門家 「3度目の緊急事態宣言が必要」
新型コロナウイルス対策で初の「まん延防止等重点措置」が始まった宮城、大阪、兵庫3府県では、重症者の急増や病床の逼迫への対応が綱渡りの状況だ。全国的な人出の増加傾向が続けば対象地域がさらに拡大する可能性もあり、専門家からは3度目の緊急事態宣言が必要との声さえ出始めている。首都圏でも宣言解除後に人出が増加傾向で、東京都のモニタリング会議は、解除後初の週末だった3月27、28日に「主要駅や繁華街、花見の名所を中心に多くの人出があった」と分析。