【米50州】コロナワクチン接種対象、「16歳以上の全市民」への拡大進む
全米の各州で、新型コロナウイルスワクチンの接種対象を16歳以上の全市民に拡大する動きが進んでいる。アラスカ州では他州に先駆け、3月9日から16歳以上の一般市民を接種対象とした。今月5日までに、半数以上の州が同様に対象を拡大した。一般市民への接種開始については、全50州の日程がすでに出そろっている。それによると、「4月中」に計画しているニューメキシコ、ワイオミング両州を含め、5月1日のオレゴン、ハワイなど5州を最後に、全州で拡大が完了する予定だ。