【WHO】「世界でアストラゼネカのワクチンを接種したおよそ2億人のうち、血栓ができるのは極めてまれなケースだ」
アストラ製 “血栓は極めてまれな例” WHO
EU(=ヨーロッパ連合)の医薬品規制当局は7日、アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンを接種した後に血栓ができる症例について、ごくまれに起きる副反応との見解を示しました。「報告された血栓の事例は、起こり得るワクチンの副反応としてリストアップすべきと結論づけました」-EUの医薬品規制当局は会見で、このように述べた上で、血栓ができるのはごくまれで「ワクチンの恩恵がリスクを上回る」としています。