【東京都】国立感染症研究所の職員ら21人が、緊急事態宣言が発令されていた3月に飲食を伴う送別会をしていた
国立感染症研究所(東京都新宿区)の職員ら21人が、緊急事態宣言が発令されていた3月に飲食を伴う送別会をしていたことが8日、感染研への取材で分かった。政府は歓送迎会や5人以上の会食を自粛するよう呼び掛けており、脇田隆字所長が参加者に口頭で注意した。総務課によると、送別会は3月18日夕、職員食堂で開催。研修生ら11人と指導した幹部ら10人が、オードブルや缶ビールなどを持ち込み、約1時間で終了した。