【岐阜新聞】大河ドラマ「青天を衝け」にも登場 水戸天狗党の武田耕雲斎ゆかりの品が美濃加茂市に伝わる
NHK大河ドラマ「青天を衝け」に登場している幕末の水戸藩士、武田耕雲斎(1803?~65年)のゆかりの品々が、岐阜県美濃加茂市太田本町の旧中山道太田宿にある。水戸天狗党の総大将として、この地を通った時に残したと伝わる。11日の同番組では、天狗党騒動の始まりとなる桜田門外の変が放送される予定で、地元・太田宿中山道会館では町内ゆかりの品を写真付きのパネル展示で紹介し、天狗党と太田宿の歴史に光を当てている。