【アメリカ】米ディズニーが従業員に「タトゥー」を許可、多様性を推進
米国のディズニーは、同社のテーマパークにおけるダイバーシティの推進の一環として、従業員の容姿に関する制限を緩和し、一定のルールの下でタトゥーや好みの髪型、アクセサリー類の着用などを認めることを発表した。ディズニーのテーマパーク部門のジョシュ・ダマロ会長は4月13日の公式ブログで、同社がキャストメンバーと呼ぶ従業員らが、一定のサイズのタトゥーを入れることや、ジェンダーに合致するヘアスタイルにすること、好みのジュエリーを身につけることなどに関し、「より大きな柔軟性」をオファーすると述べた。