【精神的苦痛】<大阪府の50代女性>生活保護打ち切り!体調不良で市役所行けず...市を提訴へ
体調が悪くて市役所へ行けなかったのに生活保護を打ち切られ、精神的苦痛を受けたとして、大阪府大東市の50代女性が近く、市に損害賠償を求め、大阪地裁に提訴する。代理人の由良尚文弁護士は「コロナ禍で困窮者は増え、生活保護の重みも増している。安易に保護を打ち切る行政の姿勢を問う」としている。訴状などによると、女性は2018年9月、高血圧や糖尿病、手のしびれなどが出る頸椎(けいつい)脊柱(せきちゅう)管狭窄(きょうさく)症などで働くのが難しくなり、生活保護を申請。