【兵庫】宗教者・市民平和会議が学習会、差別戒名と差別墓石をテーマに
「2021年 宝塚宗教者・市民 平和会議 学習会」が2月27日午後、兵庫県宝塚市・日本キリスト教団宝塚教会の会場とZoomで県外をふくむ参加者をつないでひらかれた。双方ほぼ同数の49人が参加。同会議は08年、戦前回帰と改憲を阻止しようと設立され、高野山真言宗社会人権局の佐々木基文さんが代表を務める。昨年の木津譲さん(大阪人権博物館元理事)による差別戒名に関する講演を受け、理解を深めようと、「戒名の持つ問題点」と「差別戒名墓石」をテーマに掲げた。