【報道自由度】<日本67位...>菅首相「改善へ何もせず」 記者クラブ制度が「フリーランスや外国人の記者を差別し続けている」
国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団(RSF)」は20日、世界180カ国・地域を対象とした報道の自由度に関する調査結果を発表した。日本は昨年の66位から順位を一つ下げ、67位だった。RSFは日本の状況について、記者クラブ制度が「フリーランスや外国人の記者を差別し続けている」と指摘。菅義偉首相に関しても、昨年9月の就任以来「報道の自由をめぐる環境改善のために何もしていない」と批判した。