【大阪】< 医療ひっ迫> 救急搬送に4時間! 倒れても搬送されない場合も...20日の時点の重症患者用の病床運用率は99.2%
新型コロナウイルスの感染拡大で病床がひっ迫しています。大阪では、自宅で療養している患者の容体が急変して救急車を呼んでも、受け入れ先の病院が決まらず、搬送におよそ4時間かかったケースもあります。すぐに治療を受けられない事態になっています。大阪の20日の時点の重症患者用の病床運用率は99.2%となっていて、これとは別に60人の重症患者が軽症・中等症の患者用の病床で治療を受けています。