【大阪】<新型コロナ患者・救急搬送> 最長で47時間!救える命が救えなくなる危険性が...
今月、大阪市内の自宅で療養中に容体が悪化した新型コロナ患者を救急搬送する際、受け入れ先の病院が決まるまで丸二日近くがかかっていたことが分かりました。市消防局は、長時間の搬送が続けば、救える命が救えなくなる危険性があるとしています。大阪市消防局が今月19日と20日のコロナ患者の搬送状況について調べたところ、患者のもとに到着してから受け入れ先の病院が決まって出発するまで、24時間を超えたケースが3件あったということです。