【大阪国税局】税務署の男性職員、昔の同級生ら158人分の情報を246回私的閲覧 懲戒処分に
大阪国税局は23日、国税のシステムを使い、知人の情報を私的に閲覧するなどしたとして、京都府内の税務署に勤務する30代の男性職員を同日付で停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。職員は同日付で辞職した。【写真】京都では、ケースワーカーが担当女性宅を私的に大阪国税局によると、職員は昨年1月から今年1月、知人や中学、高校の同級生ら158人分の住所、氏名、生年月日を246回閲覧し、うち知人2人の情報を相手にほのめかすなど私的に利用した。