千葉のまん延防止12市に 県対策本部会議で決定 千葉市、野田、流山、鎌ケ谷、我孫子、八千代、習志野を追加
千葉県は24日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き「まん延防止等重点措置」の対象区域に千葉など7市を新たに加えることを正式決定した。県内の対象区域は指定済みの船橋など5市と合わせ12市となる。28日に追加し、5月11日まで対策を強化する。追加されるのは千葉市のほか、東京都に近い県北西部の野田、流山、鎌ケ谷、我孫子、八千代、習志野の各市で、対象区域の飲食店に酒類提供の自粛を求める。