【暗号通信】一見コスメショップ…実はDV被害者支援サイト 高校生が発案 ポーランド
【4月25日 AFP】新型コロナウイルス流行によるロックダウン(都市封鎖)下でのドメスティックバイオレンス(DV)増加を憂いたポーランドの高校生が、コスメショップに見えるウェブサイトを立ち上げ、ひそかに被害者支援を行っている。ワルシャワの高校生、クリシア・パスコ(Krysia Paszko)さん(18)は「薬局で『19番のマスク』が欲しいと言えば、虐待の被害を受けていることが伝わるというフランスのアイデアがきっかけです」とAFPに語った。