吉野川市の高齢者施設で通常より多いワクチンを接種した可能性 看護師が塩水の量を誤ったか注射器に小分けする際に多めに入れたか
吉野川市の高齢者施設で通常より多いワクチンを接種した可能性
23日、徳島県吉野川市の高齢者施設で行われた新型コロナウイルスのワクチン接種で、数人に通常よりも多い量のワクチンを接種した可能性があることが分かりました。いまのところ体調の異変などは確認されていないということです。吉野川市によりますと、23日、市内の高齢者施設の入所者と職員20人に新型コロナウイルスのワクチンを接種した際、看護師が用意した20本の注射器のうちの1本にワクチンが半分ほどしか入っていないことに気づきました。