【乗り物】大型フェリーの自動接岸 世界初の実証実験 茨城 大洗港で(NHK)
2021年4月27日 5時16分
自動で運航する大型船の実用化に向けて、全長190メートルの大型のフェリーを自動で接岸する機能を試す、世界で初めての実証実験が茨城県の港で行われました。実証実験は、国土交通省から委託を受けた造船会社などが26日、茨城県の大洗港で行いました。実験に使われたのは、全長190メートル、幅26.4メートル、総トン数が1万1410トンの大型のフェリーで、新たに開発された、最適な動きを自動で判断するシステムを搭載しています。