【500人確保】東京五輪、避けられぬ医療負荷に反発必至。組織委「シフトで対応」発言に医療関係者「バイトの穴埋めじゃないんだから」
東京五輪・パラリンピック組織委員会は26日、都内で理事会を開催した。この日、組織委が日本看護協会に大会の医療スタッフとして看護師500人の確保を依頼したことが判明。武藤敏郎事務総長は「この度、500人の確保を検討していただけるようにお願いをした」と、認めた。新型コロナウイルスの感染拡大で国内の医療体制の厳しさは増しており、大会に向けた医師や看護師の確保は懸案となっている。