和歌山県が大阪府の入院待機所へDMAT(災害派遣医療チーム)の医師6名派遣へ
04月30日 19時06分
大阪府内で、新型コロナの医療体制が危機的な状況となる中、和歌山県は、入院先が決まらない患者が、酸素吸入などの処置を受ける待機所での医療活動を支援するため、DMAT=災害派遣医療チームの医師6人を大阪に派遣することになりました。大阪府内では、入院先が決まらずに、救急車の中などで長時間、待機を余儀なくされる事態が相次いでいて、大阪府は、患者が一時的に酸素吸入などの処置を受ける待機所を、大阪市内に2か所設置しました。