「クラスターないのに…」たたかれたパチンコ店、客足戻らず閉店相次ぐ
千葉県内のパチンコ・スロット店の閉店が相次いでいる。射幸性の高い機種の規制などで客離れが進んでいたところに、新型コロナウイルスの感染拡大が経営を直撃した。先行きが見通せない中、屋外レジャーといった新事業を始める企業も出てきた。(佐々木拓)昨年末に閉店したパチンコ店の跡地。広い店舗と駐車場のスペースを生かし、住宅展示場になるという(千葉市稲毛区で)県警風俗保安課によると、2016年に県内451店あったパチンコ店は、20年12月末時点で379店に減った。