【聖火リレー】太宰府市、公道での実施を見送るよう県に申し入れ。代わりに都府楼跡での実施を提案。福岡県
今月11日から福岡県で始まる聖火リレーについて、太宰府市が県に対し、公道での実施を見送るよう申し入れていたことがわかりました。福岡県内の聖火リレーは今月11日と12日、県内20の自治体を走る計画で、太宰府市では太宰府天満宮の参道から大宰府政庁跡までの公道を10人のランナーが走る予定です。太宰府市の楠田大蔵市長はFBSの取材に対し、市内での感染が拡大していることから、参道を含めた公道での実施を見送るよう、3日、県に申し入れたことを明らかにしました。