【正論】「日本に余裕ない」都知事選に3度出馬の宇都宮健児氏が五輪中止を求める署名活動スタート アスリートの準備に格差も懸念
東京五輪・パラリンピック中止を求める声が内外で広まっている中、元日弁連会長の宇都宮健児弁護士(74)が5日、オンライン署名サイト「change.org」で、「人々の命と暮らしを守るために、東京五輪の開催中止を求めます」と署名集めを始めた。宇都宮氏は呼びかけの趣旨として、国際オリンピック委員会(IOC)や日本政府、東京都、五輪組織委員会が新型コロナ禍において、五輪を強行しようとしていることを問題視。