【アカデミア】名古屋大学「優秀な 女 性 研究者求む」女性教員の割合に採用目標も 女性教員の割合で予算も増える
大学などアカデミアの世界の女性研究者は少数派で、上のポストにいくほど少なくなる。特に任期付き雇用を繰り返す若手研究者の中には、出産や子育ての「壁」で業績があげられず、大学を辞めざるを得ない人もいる。優秀な女性研究者が壁を乗り越えられるように、大学による支援の動きが広がっている。国内初の学内学童保育所
名古屋大学は2015年、英オックスフォード大などとともに国内で唯一、国連女性機関から「男女共同参画を推進する10大学」に選ばれた。