GWの4日間、発熱相談2000件超…小池都知事「厳しい状況」宣言延長判断へ ★2
東京都の小池百合子知事は5日夜、報道陣に対し、都内の新型コロナウイルスの感染状況について、「この4日間、発熱相談の件数が2000件を超え続けており、厳しい状況が続いていると考えざるを得ない」と述べた。その上で、11日に緊急事態宣言の期限が迫っていることには、「専門家の意見を聞き、今後どうあるべきか議論したい」として、6日に開かれる専門家を交えた会議も踏まえ、政府に宣言延長を要請するかどうかを判断する考えを示唆した。