【新型コロナ】フロリダ州の陽性率が55日ぶりに5%を割る 人口の4割がワクチン接種済み
米フロリダ州で6日、新型コロナウイルスの検査における陽性率が4・99%となり、4・88%だった今年3月12日以来、55日ぶりに5%を下回った。検査件数は約11万件。新規感染者は4504人で死者は71人と米国の他の州と比べると依然として“下げ止まり”が続いているが、少なくともワクチンを1回接種した人は人口の42%に相当する910万1152人に達し(2回完了は666万3786人)、接種率の上昇に伴って陽性率は減少傾向に向かっている。