【米国】パイプラインのサイバー攻撃 “ロシアのハッカー集団「ダークサイド」が関与” FBIが断定
アメリカ最大級のパイプラインがサイバー攻撃を受け、ガソリンなどの供給停止に追い込まれている事件で、FBI=連邦捜査局は、ロシアのハッカー集団が関与したと断定しました。パイプラインは今週末までの復旧を目指していますが、供給停止が長期化すれば経済活動への影響も懸念される事態となります。今月7日、アメリカ南部テキサス州から東部にガソリンなどを供給する「コロニアル・パイプライン」のシステムが外部からのサイバー攻撃を受け、パイプラインは供給の一時停止に追い込まれています。