【東京五輪】丸川五輪相、改めて開催意義を説明「格別な努力をした人たちの輝きが私たちに勇気を与えてくれる」
丸川珠代五輪相(50)が14日、閣議後の定例会見を行った。東京五輪開幕まで残り70日となったものの、国内世論が開催に否定的な状況を踏まえ、改めて大会の意義の説明を求められ、「五輪の根本に立ち返る大会になるんじゃないか。五輪はビジネスと共に(コストが)肥大化しているが、今回は過去になかった水準で関係者の接遇(の経費)を大幅にカットし、選手が最高のパフォーマンスをお互いに見せるという根本に削り込んでいる。