【台湾】コロナ感染者が急増、医療崩壊危機・・・重症患者用の病床が残り51床
新型コロナウイルスの感染者が急増している台湾では医療崩壊の危機が迫っていて、18日から学校を休校にするなど対策を強化しています。台湾の衛生当局は17日、新たに333人の感染が確認されたと発表しました。1日の数としては過去最多で、初めての300人台となっています。感染者の多い台北市では、重症患者用の病床が残り51床となり、医療崩壊の危機が迫っているとして、18日からすべての小中学校と高校を休校とするなど、対策を強化します。