【裁判】あおり運転の男「自分が疲れ切るまで走ってみようと思った」・松山地裁
「あおり運転」の男 起訴内容認める
ことし2月、松山自動車道で大型トラックによる危険な「あおり運転」を繰り返したとして、県内で初めての適用となった道路交通法の妨害運転罪で逮捕された男の裁判が17日松山地方裁判所で始まり、男は起訴された内容を認めました。福岡県田川市の無職、原田雅二被告(48)はことし2月の夜、四国中央市や新居浜市の松山自動車道の下り線で大型トラックを運転し、割り込みやブレーキなど危険な「あおり運転」を繰り返したとして、道路交通法の妨害運転の罪に問われています。