【反対派の人格】ブラジル下院で大統領派議員が委員長に暴行=大麻使う医薬品解禁法案審議中
18日、下院でボルソナロ大統領派の下院議員が大麻の成分を使った医薬品の商用解禁を問う法案審議の席で、委員長に暴力を振るう事態が起きた。18日付現地サイトが報じている。事件が起きたのは同件に関する特別委員会で、報告官のルシアノ・ドゥッチ下議(ブラジル社会党・PSB)が提出した意見書について審議する際、連邦政府を支持する政党グループの下院副リーダーでもあるジエゴ・ガルシア下議(ポデモス)が提出した、この日の審議を延期するように求めた案が形式的な投票で却下されたことだった。