【ワクチン架空予約】情報処理推進機構 「報告せずに、脆弱性の存在をネット上にいきなり公開することは絶対に行ってはいけない」★7
大規模会場を使った新型コロナワクチンの接種予約システムで架空の予約ができてしまう問題について、IPA(情報処理推進機構)は5月18日、取材に対し「脆弱性や手口を不特定多数に公開するのは望ましくない」とコメントした。脆弱性を発見した際は「まず開発者やIPAの窓口に報告してほしい」という。脆弱性情報は、
開発者が脆弱性を直すために必要な情報である一方で、攻撃に悪用される恐れがある情報でもある。