【中四国地方最大の都市】<広島市>新サッカースタジアムをはじめとする大型事業や新たな高層ビルの建設など再開発の動きが活発化
中国地方最大の都市ながら、札幌や福岡など他の地方中枢都市と比べて開発の遅れが指摘されてきた広島市。ここに来て、市の中心部で新サッカースタジアムをはじめとする大型事業や新たな高層ビルの建設など再開発の動きが活発化している。JR広島駅南口のエリアに位置し、2009年に完成した広島東洋カープの本拠地マツダスタジアム(南区)や駅前の再開発ビル(同区、16、17年完成)が成功体験となり、中心部の紙屋町・八丁堀地区(中区)にも波及した格好だ。