旭川女子中学生死亡 第三者委員会初会合 8人に増員し調査強化へ 来月にも着手
旭川で3月、女子中学生が遺体で見つかった問題で、いじめの事実関係などを調べる市教委の第三者委員会が、21日、最初の会合を開きました。旭川市内の中学校の当時2年生だった女子生徒は、今年2月13日に自宅を出た後、行方不明になり、3月23日に市内の公園で遺体で見つかりました。週刊誌が、女子生徒が性的ないじめを受けていたと報じたことから、市教委と中学校に苦情が殺到し、旭川市は先月、いじめがあったかどうか第三者委員会で調査することを決めました。