【東京五輪】1日で動員される医師230人、看護師310人を想定
東京五輪の準備状況を監督する国際オリンピック委員会(IOC)の調整委員会と大会組織委員会は21日、3日間の合同会議を終え、IOCのジョン・コーツ調整委員長と、組織委の橋本聖子会長らが会見した。会議は昨年9月以来で、今回が11回目。本番前では最後の機会で、新型コロナウイルス対策などを議論した。橋本聖子会長は、大会時の医療体制について「医療体制に負荷の掛からない体制を築く」とし、医師は1日最大230人、看護師は同310人の規模を想定していると説明。