医師ら国内初の「精子バンク」立ち上げ 提供者募集へ
精子がない病気などで不妊のカップルに対しては、第三者から提供された精子を使った不妊治療が行われています。この治療を安全に進めようと、獨協医科大学の医師らが6月、国内初となる精子バンクを立ち上げ、提供者を募集することになりました。近年は精子提供者が減少
第三者から提供された精子を使って人工授精する不妊治療は、無精子症などで不妊のカップルを対象に日本産科婦人科学会の登録施設で、3年前の段階で1年間におよそ3400件行われ130人の赤ちゃんが生まれています。