【東京五輪】台湾、五輪野球予選を辞退 感染拡大で「苦しい決定」
中華職棒大連盟(CPBL)は25日、野球の東京五輪最終予選(メキシコ)への台湾代表の派遣を取りやめ、参加を辞退すると発表した。世界で新型コロナウイルスの感染が広がる中、選手の健康と安全を守るためとした。野球は台湾で最も人気があるスポーツ。蔡其昌会長は「非常に苦しい決定だ」とコメントした。孫氏「違約金が莫大だという話はあるけど…」最終予選にはオーストラリアなど4カ国が参加し、6チームが出場する東京五輪の最後の1枠を争うことになる。