執ような脅迫まがいの電話やメールをしたら10ヶ月で生活保護費1271万円を不正に頂けました・さいたま
さいたま市職員 生活保護費不正支出で懲戒免職
さいたま市の43歳の男性職員が1つの世帯に生活保護費1200万円余りを不正に支出していた問題で、市は25日付けで懲戒免職の処分にしました。処分を受けたのは、さいたま市桜区役所の村上洋平主査(43)です。村上主査は、桜区役所の福祉課に勤務していた去年4月からことし1月にかけて、決められた手続きを経ずに市内の1つの世帯に対して生活保護費1271万円を不正に支出していたことが市の調査で明らかになっています。