いつの間にそばにいたのか作業員 ユンボのアーム 当たり亡くなる・登米
登米市の工事現場 重機のアームが当たり作業員死亡
25日、登米市の工場の増設現場で、地面を掘る重機のアームが旋回中に作業員に当たり、作業員はまもなく死亡しました。警察では、現場の安全管理に問題がなかったか調べることにしています。警察によりますと、25日午後4時すぎ、登米市中田町のエスビー食品宮城工場の増設工事現場で、作業員が地面を掘る重機を旋回させて土砂をトラックに積み込もうとしたところ、アームのスコップの先端部分が近くにいた石巻市の作業員、相澤吉彦さん(50)の腹部に当たりました。