【ミャンマー】西部のチン族の武装勢力「チン・ランド防衛軍」、鳥撃ち銃・火縄銃でミャンマー軍およそ100人射殺
ミャンマーでクーデターを起こした軍部に対する民主化市民勢力の抵抗が続く中、同国西部に暮らす一少数民族の武装勢力が、およそ140年前から使っている狩猟用の武器でミャンマー軍に大きな打撃を与えているという。米国の自由アジア放送(RFA)が23日(現地時間)に報じた。RFAによると、ミャンマー西部のチン(Chin)族の武装勢力である「チン・ランド防衛軍」(CDF)が先月下旬から最近まで繰り広げられた交戦で、ミャンマー軍およそ100人を射殺した。