【調査】<コロナ禍のSEX>男女1万人調査で判明 “巣ごもりベビーブーム” は幻だった! 担当研究者が解説
「コロナによる自粛生活が長引けば、男女ともにセックスが増えるはずだ。僕は、そういう仮説を立てたのです」そう語るのは、医師で一般社団法人「日本家族計画協会」の北村邦夫理事長(70)だ。北村氏は、厚生労働省の「コロナ禍における第一次緊急事態宣言下の日本人1万人調査」研究班に参加。20歳から69歳の日本人男女1万人を対象に、第一次緊急事態宣言が発出された前後(2020年3月下旬から5月下旬)の生活の実態を多角的に調査した。